ゆくりなくも

ぐうぜんのできごとなど

なんとなく孤独を感じる...

孤独を生ききる (光文社文庫)

孤独を生ききる (光文社文庫)

 

 最近ふと、孤独を感じることがある。

たとえば、なぜかあいさつされなかったり、誘ってもらえなかったり、大事なことを話してもらえなかったり、きらわれてるのかも?と思ったり、人から必要とされてないように感じたり。

もしかして歳のせい? 老い……? 気持ちが守りに入っているのか?

どれも些細なことだけど、思いつめると寂しくなるので深くは考えない。

そんな時、瀬戸内寂聴さんの「孤独を生ききる」を読むと少し心が落ち着いて安心できるようになる。人はみんな孤独なのだと。

人はひとりで生れ、ひとりで死んでゆく。恋人がいても、家族に囲れていても、しょせん孤独。群れていても、若くても、老いても孤独。ほんとうに自分が孤独だと感じたことがない人は、真に人も愛せない。孤独と向かい合い、飼い馴らし、新しい自分と出会える人だけが人生に輝く道を発見する。孤独を生ききるにはどうすればいいか。答えがこの本にある。

( Amazon.co.jp より )

孤独であることを受け入れられると人生少し楽になれると思う。

孤独と向かい合い、飼い馴らし、新しい自分と出会うのだ!