ゆくりなくも

ぐうぜんのできごとなど

ごきげんを いつも最高にしてみたい

自分を「ごきげん」にする方法

自分を「ごきげん」にする方法

ごきげんいかが?

そう聞かれて「最高!」と返事が出来ることは なかなか難しいコトだ。

でも残念なことに「ごきげん最悪」になるのは案外簡単だ。

先日電車に乗った時「最悪にマナーの悪い大人」に出会った。その彼を《ごきげんBADマン》と呼ぼう。それに遭遇したためにその後ずーっと「最悪な気分」が続いてしまった。イヤな感じ……「ごきげん最悪」が私に感染したのだ……。

それは日曜日。混雑した電車が駅に止まった時に起こった。その《ごきげんBADマン》は大きな荷物をカートで引き、人をグイグイ押しながら電車に乗り込んできた。(╬ Ò ‸ Ó)『そんなに押すなよ!』(私の心の声)

好天の休日、各地のイベント帰りなのか狭い車内はギュウギュウ詰め。あちらこちらから赤ちゃんの泣き叫ぶ声も聞こえた。

快速特急だったので発車後次の駅までは約10分。みんな狭いのを我慢して乗っていた。赤ん坊も泣き叫んでこの状況を「なんとかしてくれ!」と訴えていたのかもしれない。

そしてついに駅に到着。電車のドアが開いた途端《ごきげんBADマン》の罵声が車内に響いた!「どけ コラっ!」

Σ( ゚Д゚) !! 混んでる電車の出入り口。順番に出ている中、前にいる《若者》に叫んだのだ!その若者夫婦はベビーカーと一緒でドアすぐのところに乗っていた。

《ごきげんBADマン》の放った理不尽な言葉に周りの人たちも さすがに黙っていられず「ベビーカーあるだろ!」「順番に降りればいいコトだろ!」など反撃。私も一言言ってやった。但し怒りに任せての発言、なので何と言ったのか記憶が無い……orz

しかし《ごきげんBADマン》は最高にBADなヤツらしく、なおも若者に叫んだのだ「どけコラっ!じゃまだ!」

ただ若者も威勢がよかった。「んだコラっ!」「ここでカタつけてやろうか!ジジィ」

『いいぞ!若者!ごきげんBADマンをブッ飛ばせ!』(心の声)しかし人の流れに押し流されホームから改札口方面へ移動する私。

電車を降りたホームで言い合いしている《若者》と《ごきげんBADマン》が遠くで見えた。『若者よがんばれ!』(心の声)

最後まで見届けなかったので結末は分からないが、正直「ごきげんBADマン」のごきげんの悪さは最低レベルであった。『若者がジジィをコテンパンにやっつけてくれたらいいのに』(心の声)

その直後「ごきげんBAD」が思いっきり私に感染してしまったようだ。

その後からなぜか心がスッキリとせずイライラ気分が出たり引っ込んだり……。コレはいけない!

そう思った瞬間に自分自身イヤになった。他からみれば私が「ごきげんBADマン」じゃん(@_@;)

何とか心を食い止め回復したものの、「ごきげんBAD」は心と体に良くないと痛感した。

そこで偶然見つけたのが冒頭の書籍。自分を「ごきげん」にする方法。著者は「メンタル・トレーニング」を専門にアドバイスするスポーツドクター 辻秀一先生。

まずはこれを読んで自分自身で「ごきげん」をコントロールしてみたい。いつもごきげん最高でいるために!

Kazwoo

 

スラムダンク勝利学

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